「弱さ」から読み解く韓国現代文学
著者
書誌事項
「弱さ」から読み解く韓国現代文学
NHK出版, 2024.11
- タイトル別名
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弱さから読み解く韓国現代文学
- タイトル読み
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「ヨワサ」カラ ヨミトク カンコク ゲンダイ ブンガク
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注記
表現種別: テキスト (ncrcontent), 機器種別: 機器不用 (ncrmedia), キャリア種別: 冊子 (ncrcarrier)
内容説明・目次
内容説明
本書における“弱さ”とは、自らの意志とは関係なく、選択肢を奪われている立場のこと。激動の歴史、そして暴力的な社会のなかで、声を奪われ、人生の断崖に追い詰められる―。そんな“弱さ”に置かれた人々の思考と格闘を、韓国現代文学は、リアルに、真摯に描いている。そこに込められた「声」を聴き取るために、一つひとつの物語を、丁寧にほどいていく。NHK「カルチャーラジオ 文学の時間」で放送されたラジオ講座が待望の書籍化!
目次
- 試練の歴史と作家のまなざし―パクミンギュ『亡き王女のためのパヴァーヌ』
- ある女性が“ひとり”になるまでの物語―チョナムジュ『82年生まれ、キム・ジヨン』
- 性暴力を「信じてもらえない語り」で描く―カンファギル『別の人』
- 「普通」の限界、クィア文学が開けた風穴―パクサンヨン『大都会の愛し方』
- 経済優先社会で行き場を失う労働者―孔枝泳『椅子取りゲーム』
- 植民地支配下、声を上げる女たちの系譜―パク・ソリョン『滞空女 屋根の上のモダンガール』
- 民主化運動、忘却に静かに抗う―キム・スム『Lの運動靴』
- セウォル号沈没事件・キャンドル革命と“弱者”―ファン・ジョンウン『ディディの傘』
- 「子どもが親を選べたら」少子化が生んだ想像力―イ・ヒヨン『ペイント』
- 社会の周縁から人間の本質を問う―キム・ヘジン『中央駅』
- あり得たかもしれない、ハッピーエンドの物語―チョン・セラン『シソンから、』
- 高齢女性の殺し屋が問いかける“弱さ”―ク・ビョンモ『破果』
- 弱くある自由を叫ぶ―チョ・ナムジュ『私たちが記したもの』
「BOOKデータベース」 より
