カロルス大帝伝
著者
書誌事項
カロルス大帝伝
(ちくま学芸文庫, エ21-1)
筑摩書房, 2024.12
- タイトル別名
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Einhardi Vita Karoli Magni
Notkeri Balbuli Gesta Karoli Magni Imperatoris
- タイトル読み
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カロルス タイテイデン
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注記
表現種別: テキスト (ncrcontent), 機器種別: 機器不用 (ncrmedia), キャリア種別: 冊子 (ncrcarrier)
年表: p [244]-[245]
初版: 筑摩書房 1988年刊
「カロルス大帝伝」の底本: Einhardi Vita Karoli Magni / post G.H. Pertz ; recensuit G. Waitz. -- Editio 6 / curavit O. Holder-Egger. -- Hannoverae : Impensis bibliopolii Hahniani, 1947
「カロルス大帝業績録」の底本: Notkeri Balbuli Gesta Karoli Magni Imperatoris / herausgegeben von H. F. Haefele. -- Berlin, 1962
収録内容
- カロルス大帝伝 / エインハルドゥス 著
- カロルス大帝業績録 / ノトケルス 著
内容説明・目次
内容説明
フランク国王として諸族との数多の戦いを制し、中世西ヨーロッパの大半を平定したカロルス大帝(カール、シャルルマーニュ)。ラテン語の古典文化を保護してカロリング=ルネサンスをもたらし、800年にはときの教皇レオ3世からローマ帝国皇帝に任ぜられた「ヨーロッパの父」である。本書はカロルスの廷臣エインハルドゥスによる「カロルス大帝伝」と、修道士ノトケルスによる「カロルス大帝業績録」の2作品を収録。9世紀同時代人によって記された両伝記は、大帝の生涯のみならず中世ヨーロッパについて知るための貴重な史料である。
目次
- エインハルドゥス『カロルス大帝伝』
- ノトケルス『カロルス大帝業績録』
「BOOKデータベース」 より