ケイパビリティ・アプローチとは何か : 生活の豊かさを測る
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ケイパビリティ・アプローチとは何か : 生活の豊かさを測る
勁草書房, 2025.2
- Other Title
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Creating capabilities : the human development approach
ケイパビリティアプローチとは何か : 生活の豊かさを測る
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ケイパビリティ・アプローチ トワ ナニ カ : セイカツ ノ ユタカサ オ ハカル
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Note
表現種別: テキスト (ncrcontent), 機器種別: 機器不用 (ncrmedia), キャリア種別: 冊子 (ncrcarrier)
参考文献: 巻末pvii-xxviii
Description and Table of Contents
Description
GDPが成長しても、選択の自由や尊厳のない社会は「豊か」とはいえない。一人一人が「何をすることができるのか?何になることができるのか?」と問い、基本的なケイパビリテイ(潜在能力)を保障する社会を目指そう。このケイパビリティ・アプローチは、国際機関の開発概念を変革し、福祉の現場で活用されている。アマルティア・セン(ノーベル賞受賞)とともにこの分野を開拓した女性哲学者マーサ・ヌスバウム(京都賞受賞)による、入門書の決定版がついに登場!ヌスバウムの正義論のエッセンスがここに。
Table of Contents
- 第1章 正義を求める女性
- 第2章 中心的ケイパビリティ
- 第3章 対抗する理論の必要性
- 第4章 基本的権原
- 第5章 文化の多様性
- 第6章 国家とグローバルな正義
- 第7章 哲学的な影響
- 第8章 ケイパビリティと現代の問題
- 結論
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