天演論
著者
書誌事項
天演論
(岩波文庫, 青 (33)-235-1)
岩波書店, 2025.3
- タイトル別名
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厳復天演論
天演論
- タイトル読み
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テンエンロン
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注記
表現種別: テキスト (ncrcontent), 機器種別: 機器不用 (ncrmedia), キャリア種別: 冊子 (ncrcarrier)
Thomas Henry Huxley 「Evolution and Ethics: The Romanes Lecture」(1893), 「Evolution and Ethics: Prolegomena」(1894) の中国語訳「天演論」の日本語訳
翻訳の底本: 天演論 / 赫胥黎原著 ; [嚴復譯述] ; 馬勇, 黄令坦點校. -- [福州] : 福建教育出版社, [2014.11]. -- (嚴復全集 / 嚴復 [著] ; 汪征魯, 方寶川, 馬勇主編 ; 卷1)
参考文献: p384
内容説明・目次
内容説明
清末の思想家・厳復(1854‐1921)が、T.H.ハクスリーの論文を創造的に翻訳し、自身の主張を展開した1898年の書。そこに示された「天演」、すなわち進化の原理、生存競争と自然淘汰の過程は、日清戦争に敗れ、亡国の危機意識を強めていた中国知識人たちに圧倒的な影響力をもった。中国の近代化を思想的に起動させたベストセラーの全訳。
目次
- 導論(変化の洞察;広義の進化;変異;人為;天人の争い ほか)
- 本論(潜在エネルギーと効果;憂患;宗教の源;刑罰の厳格な適用;天による刑罰 ほか)
「BOOKデータベース」 より