傷つきやすさと傷つけやすさ : ケアと生きるスペースをめぐってある男性研究者が考えたこと

書誌事項

傷つきやすさと傷つけやすさ : ケアと生きるスペースをめぐってある男性研究者が考えたこと

村上靖彦著

KADOKAWA, 2025.5

タイトル読み

キズツキヤスサ ト キズツケヤスサ : ケア ト イキル スペース オ メグッテ アル ダンセイ ケンキュウシャ ガ カンガエタ コト

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注記

表現種別: テキスト (ncrcontent), 機器種別: 機器不用 (ncrmedia), キャリア種別: 冊子 (ncrcarrier)

参考文献: p228-237

内容説明・目次

内容説明

管理と効率からケアを解放する。過剰な競争で傷ついた人へ。人間は相互に依存しあうと同時に、傷つけあってしまう。なぜケアは、家庭と施設に閉じ込められたのか。自分の小さな願いごとから始める。

目次

  • 序章
  • 第1章 家族ケアに忍び込む暴力(家族ケアとプロのケア;家族ケアへと閉じ込められる)
  • 第2章 プロのケアのなかのネガティブな出来事(資本主義に侵食されるケア;差別とケア)
  • 第3章 ケアを管理から解放する(解決の糸口;自宅でのケアを社会のケアへと開く;〈生きるベース〉をつくる)
  • 第4章 孤立と〈かすかなSOSへのアンテナ〉(声を奪われるすき間;孤立に対抗する)
  • 第5章 生きのびるためのミクロな実践(どこから逃げるのか;逃げてそしてどうするのか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BD11838878
  • ISBN
    • 9784041152836
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    237p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
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