書物の時代 : 読書がひらいた日本近世

書誌事項

書物の時代 : 読書がひらいた日本近世

若尾政希 [著]

岩波書店, 2025.5

タイトル読み

ショモツ ノ ジダイ : ドクショ ガ ヒライタ ニホン キンセイ

大学図書館所蔵 件 / 148

この図書・雑誌をさがす

注記

表現種別: テキスト (ncrcontent), 機器種別: 機器不用 (ncrmedia), キャリア種別: 冊子 (ncrcarrier)

収録内容

  • 日本近世の時代環境
  • 書物がひらいた思想形成
  • 『浮世物語』から時代を読む
  • 書物がもたらした社会変容
  • 一上層農民の蔵書から
  • 天道とコスモロジー
  • 「日本」意識の形成
  • 近世政治常識のゆくえ

内容説明・目次

内容説明

一七世紀、日本で商業出版が始まった。人びとが本によって知や情報を共有する〈書物の時代〉の到来である。列島史上において今日まで続くこの大変革は、読書という営みによって心を治め、家の存続を願い、世界と自己との関係性を問う、「思想主体」としての民衆を各地に生みだした。農書・軍書・医薬書・天文暦書などの具体的な分析を通して、書物による近世の社会変容を明らかにし、広い視野のもと「書物の思想史」を提唱する。

目次

  • 序章 日本近世の時代環境―『農業全書』から考える
  • 第一章 書物がひらいた思想形成―軍書・医薬書・天文暦書から安藤昌益へ
  • 第二章 『浮世物語』から時代を読む
  • 第三章 書物がもたらした社会変容―歴史を作る、主体を作る
  • 第四章 一上層農民の蔵書から―「書物の思想史」研究のために
  • 第五章 天道とコスモロジー―神・儒・仏の交錯
  • 第六章 「日本」意識の形成―近世における家・国家・地域
  • 終章 近世政治常識のゆくえ

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ