書物の時代 : 読書がひらいた日本近世
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書物の時代 : 読書がひらいた日本近世
岩波書店, 2025.5
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ショモツ ノ ジダイ : ドクショ ガ ヒライタ ニホン キンセイ
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注記
表現種別: テキスト (ncrcontent), 機器種別: 機器不用 (ncrmedia), キャリア種別: 冊子 (ncrcarrier)
収録内容
- 日本近世の時代環境
- 書物がひらいた思想形成
- 『浮世物語』から時代を読む
- 書物がもたらした社会変容
- 一上層農民の蔵書から
- 天道とコスモロジー
- 「日本」意識の形成
- 近世政治常識のゆくえ
内容説明・目次
内容説明
一七世紀、日本で商業出版が始まった。人びとが本によって知や情報を共有する〈書物の時代〉の到来である。列島史上において今日まで続くこの大変革は、読書という営みによって心を治め、家の存続を願い、世界と自己との関係性を問う、「思想主体」としての民衆を各地に生みだした。農書・軍書・医薬書・天文暦書などの具体的な分析を通して、書物による近世の社会変容を明らかにし、広い視野のもと「書物の思想史」を提唱する。
目次
- 序章 日本近世の時代環境―『農業全書』から考える
- 第一章 書物がひらいた思想形成―軍書・医薬書・天文暦書から安藤昌益へ
- 第二章 『浮世物語』から時代を読む
- 第三章 書物がもたらした社会変容―歴史を作る、主体を作る
- 第四章 一上層農民の蔵書から―「書物の思想史」研究のために
- 第五章 天道とコスモロジー―神・儒・仏の交錯
- 第六章 「日本」意識の形成―近世における家・国家・地域
- 終章 近世政治常識のゆくえ
「BOOKデータベース」 より

