視線と差異 : フェミニズムで読む美術史

書誌事項

視線と差異 : フェミニズムで読む美術史

グリゼルダ・ポロック [著] ; 萩原弘子訳

(ちくま学芸文庫, ホ27-1)

筑摩書房, 2025.10

タイトル別名

Vision and difference : feminism, femininity and the histories of art

タイトル読み

シセン ト サイ : フェミニズム デ ヨム ビジュツシ

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注記

表現種別: テキスト (ncrcontent), 機器種別: 機器不用 (ncrmedia), キャリア種別: 冊子 (ncrcarrier)

原著第3版 (Routledge , 2003 ) の翻訳

1998年新水社刊の文庫化

文庫化に際し2003年版のために書かれた新たな序文を訳出した

ポロック主要編著一覧: p498-499

内容説明・目次

内容説明

なぜ美術史から女の存在が抹消されてきたのか?西洋近代芸術の歴史が記述・記録される過程において強力に働いてきたさまざまな偏りを明らかにし、その学としてのあり方自体に内在する権力構造と性差別を指摘する。その一方で、フェミニズムからの美術史の問いなおしは、往々にして「ニュー・アート・ヒストリー」というかたちで旧来的な美術史の語りに再包摂されてきた。そうした現状についても鋭く批判し、緻密な検証を積み重ねることで美術史そのものに根源的な変革を迫る論争の書。新版への序文をあらたに訳出した決定版。

目次

  • 第一章 フェミニズム視点で芸術の歴史に踏みこむ イントロダクション
  • 第二章 視線、声、権力 フェミニスト美術史学とマルクス主義
  • 第三章 女性性(フェミニニティ)の空間とモダニティ
  • 第四章 プレ・ラファエロ派文献における記号としての女 エリザベス・シダルはどう表現されたか
  • 第五章 フォトエッセイ 女性性の記号
  • 第六章 記号としての女 その精神分析的解読―ロセッティの「美人画」は意味をもたないか?
  • 第七章 一九七〇年代を検証する フェミニズム視点に立つ創作実践に見るセクシュアリティと表現―ブレヒト的展望

「BOOKデータベース」 より

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