村の江戸時代史
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村の江戸時代史
(刀水歴史全書, 14 . 天領佐渡 / 田中圭一著||テンリョウ サド ; 1,
刀水書房, 1985
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- タイトル別名
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島の江戸時代史
- タイトル読み
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ムラ ノ エド ジダイシ
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注記
奥付タイトルは初版(1985.6)の上・下巻による
年表あり
内容説明・目次
内容説明
百姓は工夫し進歩していた。封建制のもとで停滞していた江戸時代という過去の常識を打ち破る村の研究。小さな村の現地を探り、文書を訪ねる精密・・微細な研究と、島から日本を見渡す壮大な歴史眼で画く新しい日本史。
目次
- 明和の一揆—たった一人の犠牲者
- 金銀山の経済—江戸初期の生産と流通
- 請座と国座—国産自給策の登場
- 佐渡と松前—外にひらかれた島人の眼
- 天明から寛政へ—貧窮へいたる道
- 島の化政期—天保一国騒動の前提
- 天保の一国騒動—反動の時代
- 冒険商人と企業家—島に生まれた国益の思想
「BOOKデータベース」 より