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白山信仰

下出積與編

(民衆宗教史叢書, 第18巻)

雄山閣出版, 1986.5

Title Transcription

ハクサン シンコウ

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Note

内容: 序: 総論を兼ねて, 第一篇: 泰澄と白山(「泰澄和尚伝記考」-「泰澄伝承」), 第二篇: 白山信仰の展開(「白山への道」-「越前馬場平泉寺の歴史的推移」), 第三篇: 白山信仰と在地(「道氏に関する一試考」-「白山信仰と被差別」), 第四篇: 祭神論(「白山の祭神と信仰」, 「龍形神の意味」), 第五篇: 白山信仰研究の回顧と展望, 執筆者紹介

参考文献: p283-285

収載論文の初出: 「白山信仰の研究成果と課題」文中に掲載

Contents of Works

  • 序 : 総論を兼ねて / 下出積與 [執筆]
  • 泰澄和尚伝記考 / 平泉澄 [執筆]
  • 泰澄和尚伝説考 / 下出積與 [執筆]
  • 『泰澄和尚伝』試考 / 浅香年木 [執筆]
  • 泰澄伝承 / 山岸共 [執筆]
  • 白山への道 / 井上鋭夫 [執筆]
  • 白山修験道組織 : 白山美濃馬場を中心に / 小林一蓁 [執筆]
  • 越前馬場平泉寺の歴史的推移 / 河原哲郎 [執筆]
  • 道氏に関する一試考 / 浅香年木 [執筆]
  • 中世白山の荘厳講 / 桜井徳太郎 [執筆]
  • 白山信仰と被差別 / 宮田登 [執筆]
  • 白山の祭神と信仰 / 玉井敬泉 [執筆]
  • 龍形神の意味 / 下出積與 [執筆]
  • 白山信仰研究の回顧と展望 / 下出積與 [執筆]

Description and Table of Contents

Description

白山信仰に関わる基本的文献の集成!—石川・福井・岐阜の3県にまたがる白山は、古来名山として著名である。とりわけ修験の霊場として、吉野・熊野とならび平安中期以降あまねく知れわたっている。本書は、白山の開創から中世・近世にいたる白山の歴史と信仰の展開と諸相を追究した学界待望の書。

Table of Contents

  • 第1篇 泰澄と白山
  • 第2篇 白山信仰の展開
  • 第3篇 白山信仰と在地
  • 第4篇 祭神論
  • 第5篇 白山信仰研究の回顧と展望

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Details

  • NCID
    BN00174324
  • ISBN
    • 4639005725
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    285p, 図版 [4] p
  • Size
    22cm
  • Classification
  • Subject Headings
  • Parent Bibliography ID
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