群盗
著者
書誌事項
群盗
(岩波文庫, 赤-999,
岩波書店, 1958.5
- タイトル別名
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Die Räuber
- タイトル読み
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グントウ
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注記
解説: 実吉捷郎
23刷の文庫の番号: 赤 410-1
内容説明・目次
内容説明
18世紀後半、ドイツでは政治経済が沈滞する一方で文化・芸術が異常な活況を呈した。シラーはゲーテと共にこのシュトゥルム・ウント・ドラング期を代表する存在であり、処女作『群盗』は時代の記念碑である。失われた自由を求めるあまり盗賊隊長となって社会に抵抗する主人公カアルの心情は今も現代人の強い共感をよぶ。
「BOOKデータベース」 より