元禄忠臣蔵
著者
書誌事項
元禄忠臣蔵
(岩波文庫, 緑(31)-101-1,
岩波書店, 1982.8-1982.9
- 上
- 下
- タイトル読み
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ゲンロク チュウシングラ
大学図書館所蔵 件 / 全185件
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上B081/I95/Ge-(1)000800990,
上B081/I95/Ge-1000229242, 下B081/I95/Ge-(2)000801001, 下B081/I95/Ge-2000229108 -
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内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784003110119
内容説明
忠臣蔵ほど日本人が愛着を持ちつづけてきたドラマはないだろう。元禄年間以来数多くの作品が生みだされてきたが、この『元禄忠臣蔵』連作10篇こそはその頂点にたつ傑作である。周密堅固な構成、重厚な科白まわし、そして論理と論理が激しくぶつかりあって火花を散らす登場人物の対話。力強い緊張感が深い感動をよびおこす。
- 巻冊次
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下 ISBN 9784003110126
内容説明
作家であると同時にまた、西鶴語彙研究・江戸地誌研究の第一人者であった真山青果(1878‐1948)は、『元禄忠臣蔵』連作の構想にあたり、とりわけ徹底した資料調査を行なったという。その周到綿密な史実考証・言語考証が全篇に独特の風格を漂わせ、そのなかで血のかよった人間のドラマが展開される。
「BOOKデータベース」 より