中世なぞなぞ集
著者
書誌事項
中世なぞなぞ集
(岩波文庫, 黄(30)-130-1)
岩波書店, 1985.5
- タイトル別名
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中世なぞなぞ集
- タイトル読み
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チュウセイ ナゾナゾシュウ
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注記
解題: 各章頭
解説: 巻末
収録内容
- なそたて
- 謎立
- 月菴酔醒記 / 月菴
- 寒川入道筆記
- 国籍類書謎乃本
- あたうかたり
- 古版 なそのほん
内容説明・目次
内容説明
なぞとは、「何ぞ?」という問いかけの言葉に由来する。その起源は古く上代に遡るが、中世には、宮廷で貴族の集団的ことば遊びとして盛んにおこなわれたという。国語学上貴重な資料といわれる「はなには二たびあひたれどもちちには一どもあはず(答)くちびる」という名有な謎々をはじめ、中世の謎々の主要な集録本七種を収めた。
目次
- なそたて
- 謎立
- 月菴酔醒記
- 寒川入道筆記
- 国籍類書謎乃本
- あたうかたり
- 古版なそのほん
「BOOKデータベース」 より