道元
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書誌事項
道元
(日本名僧論集, 第8巻)
吉川弘文館, 1983.7
- タイトル読み
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ドウゲン
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注記
道元の肖像あり
内容: はじめに(河村孝道, 石川力山), 第一章: 日蓮における宗教思想の形成過程(一「日蓮の宗教の成立及び性格」-四「中古天台教学より日蓮聖人の教学への思想的展開」), 第二章: 道元教学の思想構造とその特質(一「道元禅の基本的性格」-九「道元禅師直後に於ける宗学思想の展開」), 第三章: 道元における社会的関心(一「道元の鎌倉行化について」-三「救済における四摂法の相即的展開について」), 第四章: 道元教団の歴史的性格(一「道元と懐奘との間」-四「日本曹洞教団と政治及び経済」), 解説(河村孝道, 石川力山), 主要史料解題, 主要参考文献
初出の書誌事項: 各論文末
主要史料解題: p418-420
主要参考文献: p421-423
収録内容
- 道元の宗教の歴史的性格 : 発心から渡宋までの行実と思想発展 / 竹内道雄著
- 『建撕記』に於ける「本来本法性」疑団の考察 : 日本天台から見た一解明・『真如観』を中心として / 山内舜雄著
- 栄西・道元相見問題について : 古写本建撕記発見に因みて / 鏡島元隆著
- 道元禅師志比庄下向の背景 / 中世古祥道著
- 道元禅の基本的性格 / 榑林皓堂著
- 本証妙修の思想史的背景 / 鏡島元隆著
- 正法眼蔵仏性の巻研究序説 : 悉有に就いての考察 / 酒井得元著
- 正法眼蔵研究序説 : 『正法眼蔵』生死巻之研究 / 河村孝道著
- 受戒と坐禅との関係に就いて : 宗学に於ける根本問題の一つとして / 渡部賢宗著
- 清規変遷の底流 / 小坂機融著
- 道元に於ける存在時間の論理 / 高橋賢陳著
- 正法眼蔵現成公案の構想 / 西尾実著
- 道元禅師直後に於ける宗学思想の展開 / 東隆真著
- 道元の鎌倉行化について / 納富常天著
- 道元禅師における国家と宗教 / 水野博隆著
- 救済における四摂法の相即的展開について : 特に道元の場合 / 守屋茂著
- 道元と懐奘との間 : 興聖寺僧団から永平寺僧団への推移のなかで / 古田紹欽著
- 日本曹洞宗に於ける大日能忍の達磨宗の消長 : 徹通義介をめぐって / 嗣永芳照著
- 寂円派研究序説 / 石川力山著
- 日本曹洞教団と政治及び経済 / 桜井秀雄著