分子進化の中立説
著者
書誌事項
分子進化の中立説
紀伊國屋書店, 1986.10
- タイトル別名
-
The neutral theory of molecular evolution
- タイトル読み
-
ブンシ シンカ ノ チュウリツセツ
電子リソースにアクセスする 全1件
-
-
分子進化の中立説
1986
限定公開 -
分子進化の中立説
大学図書館所蔵 件 / 全289件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
監訳: 木村資生
英文著書 (Cambridge University Press, c1983) の翻訳
引用文献: p346-371
人名索引, 事項索引: p373-394
内容説明・目次
内容説明
本書は、分子レベルでの進化的変化、すなわち遺伝物質それ自身の変化を引き起す主な要因は正のダーウィン淘汰ではなく、淘汰に中立なまたはほとんど中立な突然変異遺伝子の偶然的固定であるということを科学界に確信させるために書かれたものである。
目次
- 1 ラマルクから集団遺伝学まで
- 2 進化総合説の過剰生長と中立説の提唱
- 3 進化理念としての中立突然変異浮動仮説
- 4 表現型進化の速度と分子進化の速度との対比
- 5 分子進化の特徴
- 6 自然淘汰の定義、種類および作用
- 7 分子構造、淘汰的制約および進化速度
- 8 分子レベルの集団遺伝学
- 9 分子レベルにおける遺伝的変異の保有
「BOOKデータベース」 より