留学生が見た日本 : 10年目の魅力と批判
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留学生が見た日本 : 10年目の魅力と批判
サイマル出版会, 1987.2
- タイトル別名
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Japan in the eyes of foreign students : fascination and criticisms ten years after
- タイトル読み
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リュウガクセイ ガ ミタ ニホン : 10ネンメ ノ ミリョク ト ヒハン
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内容説明・目次
内容説明
日本はかつてヨーロッパ、そして戦後はアメリカに多くの留学生を送り、経済的・文化的に発展してきた。経済大国となった今日、この10年間に日本への留学生の数は、1万5千人に倍増した。しかし、世界からの留学生を受け入れる体制は、整っているだろうか。文化の輸出国となるために、ふさわしい開放性をもっているか。この本は、留学生の体系的調査を先駆的に行なってきた岩男教授らが、10年前に日本に滞在した各国留学生を、それぞれの母国で直接インタビューした追跡記録である。
目次
- 1 アジアの留学生たち(韓国—複雑な対日感情を胸に;台湾—国交断絶後もさかんな交流;タイ・シンガポール・インドネシア—根強い欧米志向)
- 2 欧米の留学生たち(国際的視野の拡大再生産—アメリカ・ヨーロッパ)
- 3 日本に残った留学生たち(日本生活の利点と欠点)
「BOOKデータベース」 より