正法眼蔵随聞記
著者
書誌事項
正法眼蔵随聞記
(岩波文庫, 青(33)-319-4)
岩波書店, 1982.2
改版
- タイトル読み
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ショウボウ ゲンゾウ ズイモンキ
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注記
底本: 『重刻正法眼蔵随聞記』(宝暦8(1758)開板)の縮刷板(明和6(1769))
改版に際して: 中村元
内容説明・目次
内容説明
永平寺の開祖道元(1200‐53)が洛南に道場を開いた時、その学風を慕って参じた懐奘(1198‐1280)が、日々に聞く師の言葉を記録したもの。勉学の心得はもとより宗教について死生について等々、人生の根源にかかわる問題が易しく述べられている。忠実な記者の態度を貫いた懐奘の筆によって、道元その人の言葉がよく伝えられているという。
「BOOKデータベース」 より