書誌事項

善の研究

西田幾多郎著

(岩波文庫, 青(33)-124-1,33-124-1)

岩波書店, 1979.10

第48刷改版

タイトル読み

ゼン ノ ケンキュウ

電子リソースにアクセスする 全1

並立書誌 全1

大学図書館所蔵 件 / 235

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

真の実在とは何か、善とは何か、いかに生きるべきか、真の宗教心とは—。主観と客観が分かたれる前の「純粋経験」を手がかりに、人間存在に関する根本の問いを考え抜いた西田幾多郎(1870‐1945)。東洋の伝統を踏まえ、西洋的思考の枠組そのものを問題にした本書は、百年後の今日まで日本の哲学の座標軸であり続ける。

目次

  • 第1編 純粋経験(純粋経験;思惟 ほか)
  • 第2編 実在(考究の出立点;意識現象が唯一の実在である ほか)
  • 第3編 善(行為;意志の自由 ほか)
  • 第4編 宗教(宗教的要求;宗教の本質 ほか)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN00761272
  • ISBN
    • 4003312414
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    254p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 親書誌ID
ページトップへ