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鰹節考

山本高一著

(筑摩叢書, 307)

筑摩書房, 1987.2

タイトル読み

カツオブシコウ

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内容説明・目次

内容説明

そのなかに高尚な風味と貴重な滋養分とを包蔵する鰹節は、日本人の生活に渾然と融合したわが国の伝統的な食品である。一見木片と見紛うほど、朴訥にして気取った装いもない。本書は、この愛すべき鰹節を、歴史、製法、鰹漁業、取引、使用法、その効用などあらゆる面から考察を加えた“鰹節百科”である。

目次

  • 昔の鰹節(先史時代;記録のはじめ;江戸と鰹)
  • 製法の変遷(改良節以前;紀州甚太郎;土佐与市;改良節以後;最近の製法;鰹釣り漁業)
  • 鰹節の取引(取引の沿革;需給関係)
  • 鰹節の効用(鰹節の使用;鰹節兵食史)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN00802551
  • ISBN
    • 4480013075
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    239p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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