二十世紀を超えて : D.H.ロレンスとシモーヌ・ヴェーユ

書誌事項

二十世紀を超えて : D.H.ロレンスとシモーヌ・ヴェーユ

リチャード・リース著 ; 戸田仁, 川辺武芳訳

春秋社, 1986.10

タイトル別名

Brave men : a study of D. H. Lawrence and Simone Weil

タイトル読み

ニジュッセイキ オ コエテ : D H ロレンス ト シモーヌ ヴェーユ

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注記

D.H.ロレンスおよびシモーヌ・ヴェーユの肖像あり

邦訳文献一覧: p221-222

内容説明・目次

内容説明

予言者的熱情をもって〈性〉の問題を大胆に取り上げたロレンス。あらゆる既成の革命的思想に絶望し、ひとり「個」の〈自由〉をめざして自滅してまで自分を追いつめていったヴェーユ。〈性〉と〈革命〉という今世紀最大の問題に直面した、二人の文学者・思想家の提出した「ヒューマニズムの限界を超えた人間解放」の課題を、G.オーウェルのよき理解者であったイギリスのすぐれた批評家が、21世紀の「生き方」に向けて鋭く究明。

目次

  • 1 勇気ある人々
  • 2 ぴりっとした強烈な香り
  • 3 渇望
  • 4 混沌
  • 5 1985年

「BOOKデータベース」 より

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