入門化学結合
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入門化学結合
培風館, 1987.1
- タイトル別名
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Valency
- タイトル読み
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ニュウモン カガク ケツゴウ
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入門化学結合
1987
限定公開 -
入門化学結合
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注記
原書第2版の翻訳
内容説明・目次
内容説明
化学結合の理解は、物質学としての化学にとって基本的かつ必須のものである。本書は、原子価結合法から分子軌道法へと重点が大きく移行した現代の化学結合論を平易に解説した入門書である。特に、量子力学的原理の説明には歴史的経過をたどる方法がとられていることと、分子軌道法に力点をおきながら、一方では伝統的な原子価結合の考え方に裏付けを与え、それらを併用しつつ現代的な結合論を展開していることが大きな特徴である。また実験的方法についてもふれており、事柄の具体的理解に役立つようになっている。化学系のみならず広く理工系諸学科の教養課程・基礎課程の教科書・参考書として最適である。
目次
- 原子の全体構造
- 原子の理論
- 多電子原子
- 分子の理論と化学結合
- 固体
- 化学結合に関する実験的方法
「BOOKデータベース」 より