論理による問題の解法 : Prolog入門
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書誌事項
論理による問題の解法 : Prolog入門
(情報処理シリーズ, 8)
培風館, 1987.3
- タイトル別名
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Logic for problem solving
論理による問題の解法 : Prolog入門
- タイトル読み
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ロンリ ニ ヨル モンダイ ノ カイホウ : Prolog ニュウモン
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注記
監修: 浦昭二
参考文献: p301-314
内容説明・目次
内容説明
本書はPrologの創始者Kowalskiが、問題解決と計算機プログラミングに対する論理の応用を3部構成で解説する。第1部は、節形の論理の機械に依存しない意味を述べ、情報を節形で表現する方法を説明する。第2部は、節形の論理の推論システムを述べる。第3部は、節形の論理式を拡張し、より強力な問題解決の方法について解説を加える。なお、巻末には、訳者により演習問題に対する解答例およびmicro‐Prologによるプログラムを載せ、読者の便宜を一層はかっている。第5世代プロジェクトに採用されたPrologの基本概念を理解するための必読の書である。
目次
- 節形による表現
- Horn節のトップダウンおよびボトムアップの証明手続き
- Horn節を用いた問題解決
- Horn節の手続きとしての解釈
- プラン形成とフレーム問題
- レゾリューション
- 結合グラフを使う証明手続き
- 問題解決の大域的戦略
- 節形と標準形の比較
- 論理的同等性(if‐and‐only‐if)の問題
- 証明可能性の形式化
- 情報システムで発生する変更や矛盾の取扱い
「BOOKデータベース」 より