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向井去来 : 俳諧の奉行

大内初夫, 若木太一著

(日本の作家, 27)

新典社, 1986.7

タイトル読み

ムカイ キョライ : ハイカイ ノ ブギョウ

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注記

去来資料一覧・主要参考文献: p282-285

略年譜: p286-294

内容説明・目次

内容説明

儒家に生まれ、武士たらんとして諸芸を究めた去来は、主取りを嫌って生涯を浪人としてすごしながら、師芭蕉の深い信頼と同門の衆望を集め、不朽の名著『猿蓑』や『去来抄』を後代に遺した。本書は、作品を多く取りあげて、きめ細かに去来の俳人としての軌跡を照射し、その詩境と作家像に迫った力作!

目次

  • 第1章 生い立ち
  • 第2章 芭蕉入門
  • 第3章 元禄初年
  • 第4章 『猿蓑』のころ
  • 第5章 同門との雅交
  • 第6章 芭蕉との永訣
  • 第7章 蕉門の重鎮
  • 第8章 長崎への旅
  • 第9章 『去来抄』の執筆まで

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN00880544
  • ISBN
    • 4787970275
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    295p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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