広瀬淡窓
著者
書誌事項
広瀬淡窓
(人物叢書 / 日本歴史学会編集, [通巻190])
吉川弘文館, 1987.4
- : 新装版
- タイトル読み
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ヒロセ タンソウ
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広瀬淡窓
1987
限定公開 -
広瀬淡窓
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広瀬淡窓 (JKBooks 人物叢書 2-80)
2016.11.
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広瀬淡窓 (JKBooks 人物叢書 2-80)
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注記
広瀬淡窓肖像あり
略年譜: p265-278
主要参考文献: p279-282
折り込図1枚: 広瀬淡窓生涯旅行図
内容説明・目次
内容説明
江戸後期、折衷学派の儒者。病身の生涯ながら、農後国(大分県)日田に私塾咸宜園を開設、50余年にわたり、門弟2,900余名を育成するとともに、大村益次郎・高野長英ら、幕末の逸材を輩出した大教育者であり、詩人としても名高い。本書は、その教育の実態と特色とを中心に、新史料を駆使して生涯を詳述した、著者多年にわたる研究成果の結晶である。
目次
- 第1 豊後国日田と淡窓の出生
- 第2 淡窓の修学と講業開始
- 第3 桂林園講業の開始
- 第4 堀田村、咸宜園の発足
- 第5 西国郡代塩谷大四郎正義
- 第6 大村、府内藩への出講
- 第7 『懐旧楼筆記』後の淡窓
- 第8 教育者としての淡窓
- 第9 咸宜園入門者の入門の趨勢
- 第10 淡窓の儒学思想−「敬天」を中心に
- 第11 淡窓の咸宜園の財政的経営
「BOOKデータベース」 より