天明三年浅間大噴火 : 日本のポンペイ鎌原村発掘

書誌事項

天明三年浅間大噴火 : 日本のポンペイ鎌原村発掘

大石慎三郎著

(角川選書, 174)

角川書店, 1986.11

タイトル別名

浅間大噴火 : 天明三年 : 日本のポンペイ鎌原村発掘

タイトル読み

テンメイ 3ネン アサマ ダイフンカ : ニホン ノ ポンペイ カンバラムラ ハックツ

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内容説明・目次

内容説明

「天明の浅間山大噴火」は、天明3年4月8日に始まった。地震のような鳴動とともに、天にまでとどくかと思われるほど噴煙が高くあがり、各地に灰を降らせた。5月、6月と爆発は激しさを増し、ついに7月6、7、8日の3日間、この世のものとは思われない大爆発が起こった。噴火と同時に流れ出た溶岩流は北側の急斜面を滑り落ち、あっという間に火口から約15キロ北にあった鎌原村を埋め尽くし、吾妻川までなだれ落ちていった。浅間山大噴火で埋もれた鎌原村の発掘と調査で200年前が甦る!

目次

  • 第1章 近世の埋没集落
  • 第2章 天明3年の大噴火
  • 第3章 浅間大噴火の被害(浅間南麓の被害状況;浅間北麓の被害状況;杉田玄白の見聞)
  • 第4章 浅間大噴火の影響(天明騒動;天明の飢饉)
  • 第5章 浅間山麓鎌原村
  • 第6章 鎌原村の発掘

「BOOKデータベース」 より

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