知性について : 他四篇
著者
書誌事項
知性について : 他四篇
(岩波文庫, 青-324,
岩波書店, 1961.3
- タイトル別名
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Parerga und Paralipomena : kleine philosophische Schriften
- タイトル読み
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チセイ ニツイテ : ホカ 4ペン
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注記
『パレルガとパラリポメナ』(『哲学小論集』, 1851)第2巻の「体系的に配列された雑考」の第1章から第5章までの全訳
底本: ドイセン版. Arthur Schopenhauers sämitiche Werke, hrg. v. Paul Deussen (München, 1913), Bd. V, Parerga und Paralipomena Bd. II
収録内容
- 哲学とその方法について
- 論理学と弁証法の余論
- 知性について : 知性一般について、 あらゆる連関からの考察
- 物自体と現象との対立に関する二三の考察
- 物自体と現象との対立についての二三の考察
- 汎神論について
内容説明・目次
内容説明
ショーペンハウエル(1788‐1860)の主著『意志と表象としての世界』以上に愛読された『付録と補遺』の一部。該博な教養を模範的な散文に盛りこんだこの人生の箴言集は、哲学の専門領域を越えた書として広く読まれる。ドイツ観念論の体系的構築をしりぞけて、世界はすべて盲目的意志なりと説いた厭世的哲人の透徹した観察と辛辣な表現。
目次
- 哲学とその方法について
- 論理学と弁証法の余論
- 知性について
- 物自体と現象との対立についての二三の考察
- 汎神論について
「BOOKデータベース」 より