孟子

Author(s)

Bibliographic Information

孟子

小林勝人訳注

（岩波文庫, 青-204-2, 青-423-424, 6932ー6934, 6935-6937b, 青(33)-204-1, 2）

岩波書店, 1968.2-1972.6

  • 上
  • 下

Title Transcription

モウシ

Available at  / 296 libraries

Note

孟子について / 武内義雄: 下p443-457

Description and Table of Contents

Volume

上 ISBN 9784003320419

Description

戦国時代の中国、百家争鳴の乱世に生き、孔子の教えを軸にしつつも独自の思想を展開した孟子（前３７２‐前２８９）の言行録。孟子は、人が天から与えられた本性は善であるという信念に立って、天から万人に等しく与えられたこの本性を全面的に開花させるための実践倫理を示そうとした。原文を短く区切って掲げ、訓読文・現代語訳・校注を付す。

Table of Contents

  • 孟子題辞
  • 巻第一　梁恵王章句・上
  • 巻第二　梁恵王章句・下
  • 巻第三　公孫丑章句・上
  • 巻第四　公孫丑章句・下
  • 巻第五　滕文公章句・上
  • 巻第六　滕文公章句・下
Volume

下 ISBN 9784003320426

Description

人間誰れにでも惻隠の心（あわれみの心）が備わっている。例えば、よちよち歩きの幼な子が今にも井戸に落ち込みそうなのを見かければ、誰れしも思わず知らずハッとしてかけつけ、助けようとする。—これは孟子がその性善説の論拠を示した公孫丑篇の一条だが、『孟子』の魅力の一つはこうした身近かで生き生きした例証にある。

Table of Contents

  • 巻第七　離婁章句・上
  • 巻第八　離婁章句・下
  • 巻第九　万章章句・上
  • 巻第十　万章章句・下
  • 巻第十一　告子章句・上
  • 巻第十二　告子章句・下
  • 巻第十三　尽心章句・上
  • 巻第十四　尽心章句・下

by "BOOK database"

Related Books： 1-1 of 1

Details

  • NCID
    BN00934916
  • ISBN
    • 4003320417
    • 4003320425
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Original Language Code
    chi
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    2冊
  • Size
    15cm
  • Classification
  • Parent Bibliography ID
Page Top