書誌事項

アベラールとエロイーズ

エチエンヌ・ジルソン [著] ; 中村弓子訳

みすず書房, 1987.3

タイトル別名

Héloïse et Abélard

タイトル読み

アベラール ト エロイーズ

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注記

原書第3版 (J. Vrin, 1964) の翻訳

内容説明・目次

内容説明

中世を彩る最大の悲恋、そして高い思想性をもつ対話をテーマに、中世哲学の碩学の投じた新鮮な光。〈学ぶべき書〉また〈愛すべき書〉とする鋭い心理の分析。

目次

  • 第1章 ドラマの発端
  • 第2章 秘密の結婚
  • 第3章 2回の別離の間
  • 第4章 純愛のモラル
  • 第5章 アベラールの回心
  • 第6章 エロイーズの不思議
  • 第7章 結末
  • 第8章 事実の教訓
  • 付録1 アベラールとエロイーズ往復書簡の真正性
  • 付録2 エロイーズの1節に対する10の変奏

「BOOKデータベース」 より

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