音楽家の社会史 : 19世紀ヨーロッパの音楽生活
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音楽家の社会史 : 19世紀ヨーロッパの音楽生活
(音楽選書, 52)
音楽之友社, 1987.3
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オンガクカ ノ シャカイシ : 19セイキ ヨーロッパ ノ オンガク セイカツ
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注記
文献: p203〜209
内容説明・目次
内容説明
革命と動乱の間に奇妙な安定を見せていた19世紀のヨーロッパ社会の中で、音楽はまた新しい時代を迎えた。理想を、名声を、そして日々の糧を求めて苦闘した音楽家たちの姿を、当時の風俗や社会状況を通して描き出し、音楽と社会とのかかわりに新しい光を当てる。
目次
- 第1部 人ごみの中の音楽家(音楽家のデビュー;旅をする音楽家;音楽家の生活;楽長になるには;商いをする音楽家)
- 第2部 金メッキのシャンデリアの下で(音楽家の時間割;都市の夜は長く;演奏会場のもう一つの楽しみ;ごたまぜのプログラム;音楽の経済学)
- 第3部 ジャーナリズムの中の音楽家(批評にふり回される音楽家;音楽新聞紙上掲示板;著作権をめぐる闘い—ベートーヴェンとフンメル;批評家ベルリオーズと音楽の桃源郷;リストと音楽家の社会救済;シューマンとペリシテ人との闘い)
「BOOKデータベース」 より