ベクトル場と電磁場 : 電磁気学と相対論のためのベクトル解析

書誌事項

ベクトル場と電磁場 : 電磁気学と相対論のためのベクトル解析

有馬哲, 浅枝陽共著

東京図書, 1987.5

タイトル読み

ベクトルバ ト デンジバ : デンジキガク ト ソウタイロン ノ タメノ ベクトル カイセキ

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注記

序: 彌永昌吉

参考文献: p249-250. 記号索引・事項索引: 巻末

内容説明・目次

内容説明

線型代数の初歩は、このごろわが国でも理科系の大学では必修課程に入っているが、テンソル積、外積のことなどは補わねばなるまい。本書第1部はそのために宛てられている。ついでいわゆるベクトル解析、すなわちベクトル場、テンソル場とその微積分、rotやdivの定義などが第2部で与えられる。それだけの準備がなされた上で第3部でMaxwellの電磁気論がすっきりと展開されるのである。

目次

  • 第1部 線型ベクトル解析(双対空間、アフィン線型空間の外債;Euclid線型空間のテンソル積;アフィン空間;Euclid空間)
  • 第2部 ベクトル場の微積分(写像An→Amの1次近似;交代テンソル場;曲線・運動・相対運動;パラメタ表示による多様体、p形式の積分;Poissonの方程式)
  • 第3部 真空中の電磁場(静電磁場;変動する電磁場;真空中の電磁波)

「BOOKデータベース」 より

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