ヨーロッパ文明史 : ローマ帝国の崩壊よりフランス革命にいたる

書誌事項

ヨーロッパ文明史 : ローマ帝国の崩壊よりフランス革命にいたる

フランソワ・ギゾー [著] ; 安士正夫訳

みすず書房, 1987.4

タイトル別名

Histoire de la civilisation en Europe : depuis la chute de l'Empire romain jusqu'à la Révolution française

タイトル読み

ヨーロッパ ブンメイシ : ローマ テイコク ノ ホウカイ ヨリ フランス カクメイ ニ イタル

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注記

原書第6版の翻訳

書誌: p325-326

内容説明・目次

内容説明

ローマ帝国の瓦解からフランス革命にいたるヨーロッパ文明にみごとな歴史的展望を与え、また文明の構造を明示した本書は、著者の想像力の卓越と知能の力の結晶である。各国語に訳され、わが国では明治維新以後の知的風土のなかで、「文明開化」への飢渇感を癒すものとして数種類もの翻訳が出版された。福沢諭吉の『文明論之概略』の成立に大きな刺激を与え、それはまた西郷隆盛にも感銘を与えた。

目次

  • ヨーロッパ文明史
  • 古代文明の単一性
  • 事実と教義の必然的契合
  • 宗教は聯合の一原理である
  • 12世紀および18世紀における自治体の状態の比較概観
  • ヨーロッパおよび世界の歴史における王権の重要なる役割〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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