膜の化学
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膜の化学
(新化学ライブラリー / 日本化学会編)
大日本図書, 1987.3
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マク ノ カガク
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University Library for Agricultural and Life Sciences, The University of Tokyo図
431.8:Se725018801117
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Doshisha University Library (Imadegawa)
571.4;S3B;8710014729/L;8800007653/L;9000070632/65;9320194846
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Note
参考図書(p232)と巻末索引あり
Description and Table of Contents
Description
本書の主題である膜は、新しい機能性材料としていろいろの分野で注目されている。仮想された機能を持つ膜が現実につくられていった経緯は、まさに化学の着実な発展を物語るものである。現在、膜に更に高度の機能、例えばエネルギー変換機能や情報の受容・伝達機能などが求められている。生体における膜の働きをまのあたりにみると、これらの希望が決して夢ではないことがわかってくる。膜の機能性についてどのように発想を展開すべきか詳細に検討することによって、これからの膜の進歩の基礎がつくられていくであろう。
Table of Contents
- 1 膜とは
- 2 合成膜の構造と分離機能
- 3 物質輸送・変換における膜の働き
- 4 情報処理における膜の働き
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