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膜の化学

妹尾学著

(新化学ライブラリー / 日本化学会編)

大日本図書, 1987.3

Title Transcription

マク ノ カガク

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Note

参考図書(p232)と巻末索引あり

Description and Table of Contents

Description

本書の主題である膜は、新しい機能性材料としていろいろの分野で注目されている。仮想された機能を持つ膜が現実につくられていった経緯は、まさに化学の着実な発展を物語るものである。現在、膜に更に高度の機能、例えばエネルギー変換機能や情報の受容・伝達機能などが求められている。生体における膜の働きをまのあたりにみると、これらの希望が決して夢ではないことがわかってくる。膜の機能性についてどのように発想を展開すべきか詳細に検討することによって、これからの膜の進歩の基礎がつくられていくであろう。

Table of Contents

  • 1 膜とは
  • 2 合成膜の構造と分離機能
  • 3 物質輸送・変換における膜の働き
  • 4 情報処理における膜の働き

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Details

  • NCID
    BN01013932
  • ISBN
    • 447714606X
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    iv, 238p, 図版[4]p
  • Size
    22cm
  • Classification
  • Subject Headings
  • Parent Bibliography ID
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