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危機に立つ家族

四方寿雄編著

ミネルヴァ書房, 1987.4

タイトル読み

キキ ニ タツ カゾク

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内容説明・目次

内容説明

いま中高年層・男性の自殺が多発しているという。なぜだろうか。本書は、非行、自殺、離婚、高齢者問題など、わが国の家族に起きている病理現象を、豊富な資料、国際比較をまじえて解明しようとする。さらに家族を危機へと導く諸要因を分析し、現代家族のあるべき姿を新たな視点から問いかける。

目次

  • 第1章 家族の危機
  • 第2章 消費社会の進展がもたらす家族の危機(家族崩壊の外的要因としての住宅問題;消費社会の裏面史としての戦後住宅問題史;住宅問題が引き起こす家族の病理現象)
  • 第3章 青少年非行(社会現象としての非行;学校・モラトリアム・若者文化—非行の原因論)
  • 第4章 自殺
  • 第5章 離婚
  • 第6章 高齢者と家族(高齢化社会と家族)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN01022092
  • ISBN
    • 4623017494
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    京都
  • ページ数/冊数
    vi, 215p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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