イデオロギーの終焉 : 1950年代における政治思想の涸渇について

書誌事項

イデオロギーの終焉 : 1950年代における政治思想の涸渇について

ダニエル・ベル著 ; 岡田直之訳

(現代社会科学叢書)

東京創元新社, 1969.8

タイトル別名

The end of ideology : on the exhaustion of political ideas in the fifties

タイトル読み

イデオロギー ノ シュウエン : 1950ネンダイ ニオケル セイジ シソウ ノ コカツ ニツイテ

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注記

原著 (MacMillan, 1960) の抄訳に、「ソ連邦における「イデオロギーの終焉」?」を加えたもの。底本は初版を用いたが、「欧米におけるイデオロギーの終焉」は1962年改訂版による

出版者名変更:東京創元新社→東京創元社

3版(1970.2刊), 5版(1971.11刊), 9版(1976.5刊), 15版(1983.12刊)のページ数: p311

収録内容

  • 現代アメリカ社会論 : 理論の曖昧さ
  • 同族資本主義の崩壊 : アメリカにおける階級の諸変動
  • アメリカにおける支配階級の存否 : 権力エリートの再考察
  • 地位政治 (ステイタス・ポリティックス) と新たなる不安 : 一九五〇年代の「急進的右翼 (ラディカル・ライト)」とイデオロギーについて
  • アメリカ社会主義の蹉跌 : 倫理と政治との緊張
  • 現実探究の一〇理論 : ソヴィエト的行動の予測
  • マルクスからのふたつの道 : 社会主義思想における疎外、搾取、ならびに労働者による統制の諸テーマ
  • ソ連邦における「イデオロギーの終焉」?
  • 欧米におけるイデオロギーの終焉

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