文学にあらわれた日本人の納税意識

書誌事項

文学にあらわれた日本人の納税意識

佐藤進著

(UP選書, 255)

東京大学出版会, 1987.5

タイトル別名

日本人の納税意識 : 文学にあらわれた

タイトル読み

ブンガク ニ アラワレタ ニホンジン ノ ノウゼイ イシキ

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内容説明・目次

目次

  • 第1章 古代文学における租税(古代日本の税制;記紀にみる租庸調;『万葉集』の税の歌)
  • 第2章 中世文学における租税(中世日本の年貢;貴族文学における租税;説話文学における租税;『方丈記』・『徒然草』・『平家物語』と租税;『吾妻鏡』・『太平記』と租税)
  • 第3章近世日本の租税と文学(徳川時代の年貢;西鶴と近松にみる文学と租税;俳句・川柳・狂歌にみる税金;儒者・漢詩人と租税;国学者本居宣長の租税思想;地方役人・地方藩主と年貢;旧幕臣の記録から)
  • 第4章 近・現代の租税と文学(明治初期の租税思想;露伴・漱石・鴎外と租税;風俗小説と租税—永井荷風の場合)
  • 第5章 短歌にみる日本の税金(斎藤茂吉の税金歌;時代をあらわす短歌)
  • 終章 日本人の納税意識

「BOOKデータベース」 より

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