行動の空間
著者
書誌事項
行動の空間
白水社, 1987.4
- タイトル別名
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Der Spielraum des Verhaltens
- タイトル読み
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コウドウ ノ クウカン
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注記
その他の訳者: 千田義光, 山口一郎, 村田純一, 杉田正樹, 鷲田清一
参考文献: 巻末pi-xi
内容説明・目次
内容説明
《開かれた》学としてつねに《システム》にたいする強烈なインパクトであり続ける現象学。—《遊動空間》のなかに人間行動の本質を問いなおす本書は、その最新の成果のひとつであろう。
目次
- 序論 現象学の今日の諸問題
- 1章 志向性と因果性
- 2章 行動における内と外との交錯
- 3章 実践の倫理的な次元とプラグマティックな次元
- 4章 行間の意味
- 5章 意味の無底性
- 6章メルロ・ポンティにおける身体性の問題
- 7章 メルロ・ポンティにおける言語構造の開放性
- 8章 〈わたし〉から〈われわれ〉へ
- 9章 理解と相互諒解
- 10章 普遍化のもろもろの限界
- 11章 幸福の光と蔭
「BOOKデータベース」 より