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日本女性史

脇田晴子, 林玲子, 永原和子編

吉川弘文館, 1987.8

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注記

執筆: 伊藤康子ほか

参考文献: p293-299

内容説明・目次

内容説明

女性だけの共同執筆による初の日本女性史。進展目ざましい日本史研究の最新の成果をふまえ、原始から現代にいたる日本女性の歩みをたどる。それぞれの時代に生きた女性の姿をリアルに描き出し、女性の労働への役割分担や地位の変化、意識の変遷や女性観をあとづける。女性の自立と連帯意識が高まりつつある今日、あらためて明日への課題を問いかける。

目次

  • 原始の女性(農業を発明した女性;階級社会のはじまり)
  • 古代の女性(律令国家と女性;王朝文化とその背景)
  • 中世の女性(嫁入婚への移行;室町・戦国期の町と村)
  • 近世の女性(幕藩制国家と女性;庶民女性の生活と労働;「自立」への動き)
  • 近現代の女性(明治の国家と女性;資本主義の成立と女性;女性解放の思想と運動;戦争と女性;現代社会と女性)

「BOOKデータベース」 より

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