銀河旅行と一般相対論 : ブラックホールで何が見えるか
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銀河旅行と一般相対論 : ブラックホールで何が見えるか
(ブルーバックス, B-672)
講談社, 1986.12
- タイトル読み
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ギンガ リョコウ ト イッパン ソウタイロン : ブラックホール デ ナニ ガ ミエルカ
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内容説明・目次
内容説明
光速に近いスピードでブラックホールに接近する宇宙船乗組員は、何を見、どのような体験をするのだろうか?また、時間の遅れ、空間のゆがみ…など、一般相対論の世界で起こるとされている奇妙な現象は具体的にどのような事なのか?このような問題に初めて科学的な解答を示しながら、読者を未来の銀河旅行に招待する。ブルーバックスB590『銀河旅行と特殊相対論』の続編
目次
- 第1章 ブラックホールによる光の曲がり方(ブラックホール周辺の光線の軌跡について;シュヴァルツシルトの半径内に落ちこむ軌跡について;粒子のスピードを変えた場合の軌跡の変化;A点からB点への光の軌跡を描くのって案外むずかしいのだ;近づくほど小さく見えるブラックホールの軌跡!)
- 第2章 ブラックホールの話題さまざま(重力エネルギーを解放せよ!;つきないブラックホールの疑問)
- 第3章 恒星間旅行における一般相対論(現実にある四次元の世界;恒星船内部の重力揚のふしぎ;恒星船で生まれた人のために)
- 第4章 相対論へ挑戦する!(「アナログ」誌のパラドックス;伸びる宇宙船;ベルト・コンベアのパラドックス;直角テコのパラドックス;アインシュタインも解けなかったパラドックス?)
「BOOKデータベース」 より