書誌事項

場の理論

西島和彦著

(紀伊國屋数学叢書, 27)

紀伊國屋書店, 1987.8

タイトル読み

バ ノ リロン

電子リソースにアクセスする 全1

大学図書館所蔵 件 / 232

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

広い意味での「場の理論」とは無限自由度の系での力学だが、本書で扱うのは狭い意味での「場の理論」、すなわち相対論的量子力学に基づくものである。この「場の理論」は素粒子の性質を記述するために欠くべからざる文法体系である。本書ではその数学的構成のみならず、歴史的に種々の理論や模型がいかなる観測結果に基づいて発展してきたか、解説する。

目次

  • 素粒子論と場の理論
  • 正準形式と量子力学
  • 簡単な場の量子化
  • 不定計量と電磁場
  • S行列
  • 断面積と崩壊幅
  • グリーン関数
  • ハドロンの分類と模型
  • ゲージ理論とは
  • 径路積分法によるゲージ場の量子化
  • 閉じ込めの理論
  • 異常項と分散理論〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN01294729
  • ISBN
    • 4314004894
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    viii, 467p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
ページトップへ