神の比較社会学
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神の比較社会学
弘文堂, 1987.8
- タイトル読み
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カミ ノ ヒカク シャカイガク
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神の比較社会学
1987
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神の比較社会学
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巻末:参照文献
内容説明・目次
内容説明
一貫した論理をもってつらぬかれた視野の大きい比較社会学的研究。
目次
- 序 問題意識としての“神”
- 協働=共同の〈力〉としての〈神〉(オーストラリア原住民の宗教;「憑依宗教」)
- 〈神〉の超越と転落—「転回された共同態」における〈力〉の権力化と相剋化(首長と神;琉球王国;日本近世封建社会と神々;「転回された共同態」と近代市民社会)
- 〈神〉の超越と転落—市民社会における〈力〉の物象化と集列化(古代ユダヤ教;原始・中世キリスト教;西欧近代市民社会の成立)
- 「消費」と「信仰」—現代社会における神のゆくえ(「神の死」の哲学;「大衆消費社会」;「新・新宗教の時代」)
- 結 現代の思想的課題としての〈神〉—共生の思想のためのヴィジョン
「BOOKデータベース」 より