東洋の理想
著者
書誌事項
東洋の理想
(講談社学術文庫, [720])
講談社, 1986.2
- タイトル別名
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The ideals of the East with special reference to the art of Japan
- タイトル読み
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トウヨウ ノ リソウ
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東洋の理想
1986
限定公開 -
東洋の理想
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注記
原訳者:富原芳彰
内容説明・目次
内容説明
西洋の先進文明が怒涛のように我が国に押しよせてきた明治近代黎明期に、当時の知性の代表者のひとり岡倉天心は敢然と東洋の素晴らしさを主張した。有名な「アジアは一つ」の文章から起こし、インドに発する仏教、中国における儒教等に言及しながら、それらの宗教がいかに日本の美術と融合し発展し新たな伝統文化を生成したかを論じる。「我々の歴史の中に我々の新生の泉がある」とする本書は日本文化の本質を再確認させる名著である。
「BOOKデータベース」 より