発達心理学史入門

書誌事項

発達心理学史入門

村田孝次著

培風館, 1987.9

タイトル読み

ハッタツ シンリガクシ ニュウモン

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注記

引用文献: p253-269

内容説明・目次

内容説明

本書は単なる学者の業績の羅列でなく、それらが心理学全体の流れの中に位置づけられ、そのもつ意義・役割などが理解しやすいよう明快な筆致で叙述されている。発達心理学は今日の心理学の中で最も発展が著しく、中心的な地位を占めているにもかかわらず、その発展をもとめた書はない。その意味で本書のもつ価値は大きく、専攻学生・研究者・実務家にとって格好の参考書である。

目次

  • 1 序論
  • 2 発達理論の諸次元(機械論対有機体論;素質論対環境論;行動主義対認知理論;進化思想の波及;発達段階区分と発達段階論)
  • 3 発達心理学の歴史(ウィリアム・ティーリー・プライヤー;ジョージ・J.ロマーネス;サー・フランシス・ゴールトン;エルンスト・ハインリヒ・ヘッケル;グランヴィル・スタンリー・ホール;アルフレッド・ビネー;ジェームズ・マーク・ボールドヴィン;ジークムン・フロイト;アーノルド・ゲゼル;ハインツ・ウェルナー;ジャン・ピアジェ;エリック・エリクソン;ジョン・ボウルビー;アルバート・バンデューラ)
  • 4 発達心理学の現状と課題(ピアジェから情報処理理論へ;内容領域の拡大と理論の多元化)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN01366535
  • ISBN
    • 4563055611
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    x, 282p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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