大宰府
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大宰府
(古代を考える)
吉川弘文館, 1987.5
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ダザイフ
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大宰府 : 古代を考える
1987
限定公開 -
大宰府 : 古代を考える
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注記
折り込図2枚
参考文献: p261-262
収録内容
- 東アジア世界との接点 : 筑紫 / 田村圓澄 [執筆]
- 大宰府成立前史 / 長洋一 [執筆]
- 大宰府の成立 / 倉住靖彦 [執筆]
- 天下の一都会 / 井上辰雄 [執筆]
- 大宰府発掘 / 石松好雄 [執筆]
- 観世音寺の創建 / 高倉洋彰 [執筆]
- 安楽寺天満宮の草創 / 恵良宏 [執筆]
- 梅花の宴 / 前田淑 [執筆]
- 都府楼の瓦色 / 金原理 [執筆]
- 大宰府歴史散歩 / 森弘子 [執筆]
内容説明・目次
内容説明
「大君の遠の朝廷」と詠まれた大宰府は、激動する東アジア世界の中で、古代国家の防衛都市として生れた。その後、外交・貿易の国際都市として、また筑紫の政治・経済・文化の中枢として「天下の一都会」を形成した。本書は、最新の調査研究の成果をもとに「大宰府とは何であったか」を考えさせる示唆多き書。—図版・写真を多数収め現地見学にも最適である。
目次
- 1 東アジア世界との接点—筑紫
- 2 大宰府成立前史
- 3 大宰府の成立
- 4 天下の一都会(遣唐使;広嗣の乱;純友の乱)
- 5 大宰府発掘
- 6 観世音寺の創建(観世音寺伽藍の完成;満誓と玄〓)
- 7 安楽寺天満宮の草創(菅原道真と太宰府天満宮)
- 8 梅花の宴
- 9 都府楼の瓦色
- 10 大宰府歴史散歩
「BOOKデータベース」 より