食卓歓談集
著者
書誌事項
食卓歓談集
(岩波文庫, 青(33)-664-3)
岩波書店, 1987.10
- タイトル別名
-
ΣγΜΠΟΣΙΑΚΑ
Symposiaka
- タイトル読み
-
ショクタク カンダンシュウ
大学図書館所蔵 件 / 全170件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
プルタルコスと友人たちが酒杯を手にテーブルを囲んで交わす楽しいおしゃべり。「宴会の幹事に適任の人間とは」「鶏と卵はどちらが先か」「ユダヤ人はなぜ豚を食べないか」「アルファはなぜアルファベットの始めにあるか」等々、よもやまの論題をめぐって話ははずむ。古代ギリシア・ローマの饗宴の席にあなたを招待する1冊。
目次
- 酒席で哲学論議をしてもよいか
- 宴会の幹事はどういう人物であるべきか
- 「恋は人を詩人にする」とはどういうことか
- アレクサンドロス大王の飲酒について
- なぜ老人は水で割らない酒を好むか
- 宴会で人からそのことを聞かれたりひやかされたりするとうれしくなるとクセノポンが言っているのはどういうことか
- なぜ秋には空腹を感じやすいか
- 鶏と卵ではどちらが先か
- 宴会の料理はめいめいに盛り分けるのと大皿からめいめいが取り分けるのとどちらがよいか
- なぜ女は酒に酔いにくく老人は酔いやすいか〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より