書誌事項

ワーグナーと《指環》四部作

ジャン=クロード・ベルトン著 ; 横山一雄訳

(文庫クセジュ, 686)

白水社, 1987.10

タイトル別名

Richard Wagner et la 《Tétralogie》.

タイトル読み

ワーグナー ト ユビワ ヨンブサク

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注記

邦語文献・参考書: 巻末pi-iii

内容説明・目次

内容説明

本書は、ワーグナーの晩年を飾るこの《指環》四部作を、多角的に解説した一巻で、その複雑な成立過程、節書、ライトモティーフを中心としたワーグナーの音楽書法、思想、芸術理念、さらには、音楽のみならず、文学その他の分野に与えた影響など、広範囲にわたってその全貌を紹介した研究書である。

目次

  • 第1章 鳴り響く叙事詩
  • 第2章 神々、音楽、人間
  • 第3章 《四部作》と音楽言語
  • 第4章 象徴と性格
  • 第5章 未来の芸術作品

「BOOKデータベース」 より

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