書誌事項

新モーツァルト考

海老沢敏著

(NHKブックス, 539)

日本放送出版協会, 1987.11

タイトル読み

シン モーツァルト コウ

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注記

モーツァルト年表: p222-226

内容説明・目次

内容説明

モーツァルトの凡ての芸術に、音から映像までのメディアを通して触れられる今日、その人間像を貴重な資料をもとに解明する労作。

目次

  • 1 モーツァルトの発見—『アイネ・クライネ・ナハトムジーク』の魅力と謎
  • 2 ザルツブルクの神童—『ナンネルルの楽譜帳』
  • 3 モーツァルトの音楽環境—音楽家たちの薫陶
  • 4 少年モーツァルトのイタリアの旅—ミラーノ宮廷劇場の祝典劇
  • 5 モーツァルトをめぐる音楽家たち—クレメンティとの競演
  • 6 ヴィーンのモーツァルト—ヨーゼフ2世の時代
  • 7 フリーメイスン結社とモーツァルト—モーツァルトの精神世界
  • 8 声楽曲の世界—歌詞と楽音による情緒表現
  • 9 教会音楽家モーツァルト—モーツァルトの教会様式
  • 10 名作オペラの表現世界—永遠のレパートリー
  • 11 器楽曲の世界—楽音と形式の響宴
  • 12 シンフォニスト・モーツァルト—ソナタ形式とソナタ楽曲の境域
  • 13 愛と友情の音楽表現—体験としての音楽
  • 14 十八世紀の響き—モーツァルトの作品と演奏
  • 15 モーツァルト真贋—『モーツァルトの子守歌』
  • 16 モーツァルト・ミステリー—『レクイエム』問題と毒殺説
  • 17 永遠のモーツァルト—2世紀のモーツァルト鑽仰

「BOOKデータベース」 より

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