プロテアーゼと生命現象 : 酵素の不思議な働き
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プロテアーゼと生命現象 : 酵素の不思議な働き
(Frontier technology series, [014])
丸善, 1987.7
- タイトル読み
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プロテアーゼ ト セイメイ ゲンショウ : コウソ ノ フシギナ ハタラキ
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注記
参考書: p145-146
文献: p147-148
内容説明・目次
内容説明
プロテアーゼは多くの複雑な生命現象にかかわりをもっている。そのためライフサイエンスの重要な分野はプロテアーゼの研究によって切り開かれてきた。そして、この成果はバイオテクノロジーとして生かされている。血圧降下剤などの医薬品、ビール・チーズ・醤油・味噌などの発酵食品、洗剤などの化学工業製品などにプロテアーゼが応用されているのはその例である。本書では、著者の体験を交えながら、プロテアーゼの理学的な面における面白さを読者に紹介する。
目次
- 1 プロテアーゼとは何か—触媒機能
- 2 限定された分解反応—制御機能
- 3 血圧とプロテアーゼの関係
- 4 種子とプロテアーゼ
- 5 プロテアーゼをつくる
- 6 プロテアーゼの構造—酸性プロテイナーゼ:7 プロテアーゼは分子を区別する
- 8 触媒作用と制御作用
- 9 プロテアーゼに老化と寿命はあるか
- 10 窒素は循環する
「BOOKデータベース」 より