パリ・コミューン
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パリ・コミューン
(ドキュメンタリー・フランス史)
白水社, 1987.10
- タイトル読み
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パリ コミューン
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注記
「パリ・コミューン」略年表: 巻末
内容説明・目次
内容説明
「祖国は危機に瀕す。」ナポレオン3世の第2帝政は、プロシャ軍の侵攻でもろくも崩壊した。屈辱的なパリ攻囲の中で、パリ市民は自治組織パリ・コミューンに結集する。パリ・コミューンと「秩序」を求めるヴェルサイユ政府との間に、血にまみれた市民戦争が展開される。同じ愛国心で結ばれた同じフランス人が、なぜ争い合わねばならないのか。複雑な背景を持つパリ・コミューンの全貌を、分かりやすいドキュメンタリー・タッチで書き下す。
目次
- 第1部 祖国は危機に瀕す(第2帝政の終焉と9月4日;パリ攻囲と10月31日;コミューン前夜)
- 第2部 パリ・コミューンの栄光と挫折(コミューンの成立;パリ進攻と人質の悲劇;燃えるパリ)
「BOOKデータベース」 より