日本語で一番大事なもの
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日本語で一番大事なもの
中央公論社, 1987.10
- タイトル読み
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ニホンゴ デ イチバン ダイジナ モノ
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内容説明・目次
内容説明
柿本人麻呂から芭蕉、そして『サラダ記念日』までを例に引きながら、日本語の本質と機能を探り、日本文法を明らかにする。国語学者と小説家の対談。
目次
- 鴨子と鳧子のことから話ははじまる
- 感動詞アイウエオ
- 蚊帳を調べてみよう
- 「ぞける」の底にあるもの
- 「か」と「や」と「なむ」
- 已然形とは何か
- 「こそ」の移り変り
- 主格の助詞はなかった
- 鱧の味を分析する
- 岸に寄る波よるさへや
- 場所感覚の強い日本人
- 現象の中に通則を見る
- 古代の助詞と接頭語の「い」
- 愛着と執筆の「を」
- 「ず」の活用はzとn
- 『万葉集』の「らむ」から俳諧の「らん」まで
- 「ぞ」が「が」になるまで
「BOOKデータベース」 より