雄略天皇とその時代
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雄略天皇とその時代
(古代を考える)
吉川弘文館, 1988.2
- タイトル読み
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ユウリャク テンノウ ト ソノ ジダイ
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注記
あとがき(佐伯有清)
収録内容
- 雄略朝の歴史的位置 / 佐伯有清 [執筆]
- 倭の五王 : 雄略朝前史 / 鈴木靖民 [執筆]
- 武(雄略)の王権と東アジア / 鈴木靖民 [執筆]
- 鉄刀銘の世界 / 篠川賢 [執筆]
- 五世紀後半の古墳 / 篠川賢 [執筆]
- 吉備の反乱 / 前川明久 [執筆]
- 氏姓制への道 / 前川明久 [執筆]
- 渡来の人びと / 加藤謙吉 [執筆]
- 応神王朝の衰亡 / 加藤謙吉 [執筆]
内容説明・目次
内容説明
昭和53年秋に発見された稲荷山古墳出土の金象嵌鉄剣銘文は、「世紀の大発見」といわれ、古代史学界のみならず諸方面に大きな衝撃をあたえた。それまで倭の五王時代の一齣としてあつかわれていた雄略朝が、この発見を機に古代専制王権の画期として、にわかに注目を集めることとなった。本書は、東アジア史の広い視野から、その具体相をダイナミックに描く。
目次
- 1 雄略朝の歴史的位置
- 2 倭の五王—雄略朝前史
- 3 武(雄略)の王権と東アジア
- 4 鉄刀銘の世界
- 5 5世紀後半の古墳
- 6 吉備の反乱
- 7 氏姓制への道
- 8 渡来の人びと
- 9 応神王朝の衰亡
「BOOKデータベース」 より