中村敬宇
著者
書誌事項
中村敬宇
(人物叢書 / 日本歴史学会編集)
吉川弘文館, 1988.2
- : 新装版
- タイトル読み
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ナカムラ ケイウ
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中村敬宇 (JKBooks 人物叢書 3-108)
2016.11.
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中村敬宇 (JKBooks 人物叢書 3-108)
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注記
中村敬宇の肖像あり
略年譜: p283-289
主要参考文献: p290-293
内容説明・目次
内容説明
敬宇中村正直は明治啓蒙思想界において逸することのできない偉才であった。儒学についで蘭学を修め、英国に留学。維新のさい帰国、教鞭を執るかたわら、明六社創立に参画し、また『西国立志編』『自由之理』を訳述して新思想の普及に努め、さらに女子教育・幼児教育・盲唖教育に尽した功業は大きい。再評価すべき人物の正確な実伝。
目次
- 第1 儒者の時代(生い立ち;イギリス留学)
- 第2 静岡の時代(静岡における日常;「擬泰西人上書」を作る—E.W.クラークとの交友;『自由之理』の訳述)
- 第3 啓蒙活動の時代(初期の同人社と敬宇の受洗;明六社結成に参加、『東京新報』を支援)
- 第4 晩年(『自叙千字文』を作る;「教育勅語」の草案「徳育大意」を作る)
「BOOKデータベース」 より